契約書は、ページの差し替えや抜き取りを防ぐために、製本(袋とじ)と契印を行うのが実務の基本です。
製本は短冊を使う方法と製本テープを使う方法があり、いずれもページが一体化していることが重要です。
契印は、複数ページにわたる契約書が「連続した一つの文書」であることを示すために押す印鑑で、抜き取り防止の役割を果たします。
本記事では、契約書の製本方法、契印の押し方、注意点を分かりやすく解説します。

おかげさまで契約書の締結まであと一歩です。
契約書の製本等の仕方について教えてください。

もう少しで完成ですね。
製本は、短冊を作ってやる方法と市販の製本テープでやる方法があります。
契約書の製本、袋とじについて
契約書のページ差し替えによる改竄を防止するために、契約書を製本したり袋とじをして、契印を押すという対応をします。
短冊を作って製本する場合と、製本テープで製本する場合があります。
短冊を作って製本する方法は下記のとおりです。

そのほか具体的なやりかたは、ネットに情報がありますので調べてみてください。
製本テープで行う方が楽ですが、契約書をほとんど作成することが無い方は短冊を自前で作成したほうが経済的ですね。(製本テープは100円均一ショップでも売っているようですが…)
契印について
製本した後は、所定の箇所に契約の全当事者の契印を押します。
「契印」は、契約書が2枚以上にわたる場合に、ページをまたがって押す印鑑のことです。契約書の連続性を示し、抜き取りや差し替えを防止する役割があります。
ホチキス止めされた契約書の場合は、ページの見開き部分に押します。製本された契約書の場合は、表紙か裏表紙のどちらか1箇所に契印を押します。
製本テープには黒いものと白いものがありますが、契印を押すので、白い製本テープが望ましいです。また、素材的に印鑑を押せないビニールのような素材の場合もありますので注意してください。

よっしゃ。100均で製本テープ探してみよっと!

地味な作業ですが、頑張ってください。

